2020-02-12 第201回国会 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第2号
そして、この海洋プラスチックのごみというのはやがて小さく砕けてしまいますので、イワシ類など小さな魚はそういった小さくなったプラスチックのごみを食べてしまうことが分かっています。
そして、この海洋プラスチックのごみというのはやがて小さく砕けてしまいますので、イワシ類など小さな魚はそういった小さくなったプラスチックのごみを食べてしまうことが分かっています。
香川県におけるこませ網漁業の操業状況につきましては、イカナゴ、イワシ類を主な対象とするものについては、操業が日の出から日没までに限定されており、夜間の操業は行われておりません。他方、イカ類を主な対象とするものについては、四月中旬から六月中旬までの漁期に夜間も操業が行われております。
マイワシの資源量の推定が五十六万トン、イワシ類の消費が輸入も含めて二百六十三万トン。サバは、マサバが八十二万トンの資源、ゴマサバが七十二万トンの資源に対しまして、サバ類の消費が五十六万トン。イカは、スルメイカの資源量が二百四十五万トンと推定をされますが、現在、消費量が六十五万トン。カニにつきましては、TACが決まっておりまして、ズワイガニが資源量一万トン、輸入も含めた消費量がカニ類で十八万トン。
この数字、おおよそ五百万トンぐらいは多獲性魚、いわゆるイワシ類の、あるいはニシンとか、そういったものの減少ということで認識をしていいのか。 それから、輸入をされているもののトン数が三百十万トンというような数字が出ておりましたけれども、この数字と、先ほど申し上げました千二百八十二万トンあるいは六百六十八万トン、この数字との兼ね合いといいますか、もし違いがありましたら教えていただけますか。
もう一つは、ここが破壊されますとノリは大変大きな打撃を受けるんですが、そのほかにもクルマエビやシャコ、カレイ類、アジやイワシ類、イカナゴなど、こういうものの育つ海を埋め立てるわけですから、代替措置としての漁業振興が考えられると思いますが、この二点について簡潔に御説明を願いたいと思います。
他方、地中海協定の方の対象国がとっております魚類は基本的にはイワシ類とかムール貝でございますとか、そういうようなものでございまして、地中海協定が対象としております沿岸国の漁業の中では必ずしもマグロの比重は高くないということでございます。 我が国としては、先ほど申しましたように、地中海では基本的にマグロをとっているということでございます。
しかし、漁獲量が増加傾向にあるといいながら、中をずっと見ますと、増加しているものと減少しているもの、これを魚種によりまして魚種別動向というのを見ますと、増加しているのはイワシ類、アジ類、サンマ、カツオ類、サケ・マス類等であって、サバ類、イカ類、スケトウダラ、ヒラメ・カレイ類、タイ類、マグロ・カジキ類というものが減少しておる、このように漁業白書にございます。
今後、八次計画の策定作業を今進めているわけでございますが、私どもとしては、遠洋漁業は漁場の確保に粘り強く努力するつもりでございますけれども、やはり減少傾向は続くであろう、沖合漁業につきましては、まだイワシ類の資源は現状を維持することが見込まれるということで現状維持、沿岸漁業は、沿岸漁場の漁場整備に伴いまして増加傾向をたどる、養殖漁業につきましても同様に生産量の増加が認められる、こういうふうな認識に立
すなわち、一般的に見て遠洋漁業は依然として減少傾向、沖合漁業はイワシ類の資源状況に大幅な変化がない限り現状維持、沿岸漁業は沿岸漁場整備等が進むにつれまして増加傾向、養殖漁業は関連技術の開発導入により順調に生産が伸びていくであろう、こういうふうな認識に基づいて計画を策定しているわけでございます。
それからイワシ類が四十デシベルぐらいで反応いたしました。アジ、サバ、メジナ等が四十ないし五十デシベル、それから今先生のおっしゃいました一番鈍感と申しますか、マダイ、イシダイ、ネンブツダイ、このたぐいが六十デシベル等で反応したというデータが調えられております。
そこでとれます主な魚種は、マイワシ、これが八万四千二百トン、カタクチイワシ一万九千六百トン、あたりが中心でございまして、イワシ類が大宗を占めております。そのほかイカナゴ、シラス等と、エビ、カレイ、スズキ、マダイ等若干漁獲量は少のうございますが単価の高いものもあるということでございます。
魚種別に見てみますと、スケトウダラが減っておるのに対しましてイワシ類が増加をしておるというふうに、魚種の構成の変化が見られるところでございます。また、近年イワシ、サバ類等の多獲性の資源の利用の比率が高くなっておりますが、その利用状況は大体満限に近くなっておるわけでございます。
○恩田政府委員 サバなりイワシ類の豊凶につきましては、その一番根源になりますのは、やはり産卵、さらにふ化いたしましていわゆる稚魚期、ここらの時期にどの程度が損耗するかということが一番の問題になるわけでございます。
先生御専門でございますので十分御承知と思いますが、確かにイワシ等につきましては戦前はほとんどわが国の漁獲量の半分を占めるような、大体最盛期で百六十万トン程度のイワシ類でございますけれども、これを漁獲をいたしておりました。それが、戦後から昭和四十年の当初にかけましては非常に激減をいたしまして、貴重品扱いをされていたような時期がございました。
ところが、最近これが急速にふえてまいりまして、ことしは恐らくはイワシ類合計では百四十万トン程度の漁獲が見込まれるのではあるまいかというふうに考えております。それから、サバにつきましては、戦後大体一貫してふえてまいりまして、最近若干減りぎみではございますが、大体おおむね百万トン程度の漁獲ということが予想されます。
この海区では、サバが三十八万トン、イワシ類が二十二万トン、アジ類が十九万トン、スルメイカが九万トン、ブリが四万トン、こういう魚種がこの量とれておるのです。特にマアジなどは全水揚げ高の六七%が東シナ海で漁獲されておるわけでございます。この私の言った数字は間違いですか。
イワシ類でございますが、カタクチイワシは資源が安定しております。ウルメイワシも資源が安定しております。マイワシは最近非常に資源が回復しております。 それからエビ類は、日本近海ではこれ以上の漁獲は期待できない。 おもだった魚種について申し上げますと、国際的な資源の状況はこのようなかっこうになっております。
沿岸漁業につきましては、先ほど大臣からも数字は申し上げましたが、最近横ばいの傾向にあるわけでございますが、これが高級魚といいますか、国民の非常に嗜好に適した魚種がむしろ減ってまいりまして、クルマエビとか、タイとかといったものが非常に停滞してまいりまして、逆に、これは私たちの一部の勘なり予想でございますが、カタクチイワシとかいうふうなイワシ類が、下魚といわれますこういった系統の魚種が非常にふえてまいりまして
○政府委員(荒勝巖君) ハマチのえさは非常に値上がりいたしまして、逆にこれはハマチの養殖が非常にふえているというにもかかわらず、なまえさの供給が十分でないということで需給バランスが、多少需給が逼迫しているということのほかに、これは水産庁の責任にもなると思いますが、特に瀬戸内の汚染によりまして、イカナゴとかあるいはイワシ類をえさとして使うことが、どうもPCB汚染というようなこともありまして、なるべく差
たとえばタイが非常に少なくなって、イワシ類がふえる、そういうことはございますけれども、全体の水産物の量としては、漁船漁業では大体持ち合いあるいは多少上向きかげん。
先ほどお話が出ました主要無種別の漁獲量が、イワシ類が百四十万トン、メルルーサが四十二万トン、アジが二十六万トン、サバが十七万トン、こういうぐあいになっておると思いますけれども、間違いないですか。
それをサンマとスルメイカとアジ、サバ、イワシ類という五品目について、同じような数字を表に書いてございますが、サンマにつきましては昭和三十年の十三円から年次に割合激しい変動をいたしておりまして、昭和三十六年が産地で二十二円、一方消費地におきます卸売価格は、やはり産地の価格を反映しながら出入りがございまして、三十六年には六十一円ということで、特に三十六年は二七七というような高い比率になっておりますが、三十六年